どうも 私は実験鬼威参、いろいろゆっくりの実験をするのが趣味、仕事はゆっくり関係の新製品開発だ。
今日は単なる興味本位だが、ゆっくりを冷蔵庫で飼ってみることにする。

まずは材料の用意だ、まず自動餌やり器を準備、普通に餌をやってもいいのだが、めんどくさいから自動
そして冷蔵庫はパナ○ニックの微凍結パー○ャルつき冷蔵庫だ この冷蔵庫は家で普段から使っている物だが、
購入した理由がゆっくりを微凍結パー○ャルにかけたらどうなるかと思ったのが理由で、まさか本当に使うとは思っていなかった。そしてゆっくりは、通常より皮が厚くて寒さに強い皮つき卵れいむだ、これは家ゆではないが卵から生まれるタイプである。
冷蔵庫の野菜室に監視カメラとマイクを設置して、自動餌やり器も設置! 全ての手はずが整った。
次は卵を温める。卵は温めないと生まれないからだ。
だいぶひびが入ってきたので急いで野菜室に入れた。

「ゆゆぅ! ゆっくちれいみゅはうまれちゃりょ!!おかーたんおとーたん!ゆっくちしちぇいっちぇ・・・?」
「しゃぶいいいぃぃぃぃぃぃ!!!おとーしゃーおきゃーしゃっぢゅげでーー!!!」
「どきょにゃにょー!!!ゆっくちできにゃいいぃぃぃぃぃ!!!!」「ゆええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇん」
しばらくれいむは暴れまわった、
「ゆぅぅぅぅぅぅ・・・・おにゃかしゃんがしゅいちゃよ・・・・」「ウィーン」「ゆ?」れいむの目の前にはすてきなゆっくちできるものがあった、「ゆゆゆ!ごはんしゃんだね!れいみゅはただのひげきっ!のひろいんさんじゃなかったんだにぇ!」「むーしゃむーしゃ!? ゆゆゆっ!」「かりゃいーぃぃぃぃ!!!!ゆゆっ!!おみずしゃん!れいみゅにのまれちぇにぇ!! ごーくごーく・・・」はーたすかっちゃよ・・・ゆゆっ!そういえばここすごくしゃみゅ・・くにゃい?」 そう 今の飯は寒冷地向けゆっくりフード 改 だ、唐辛子が入っているので、体温を上げる働きがある。
「ゆゆっ!かしきょいれいみゅはりきゃいちちゃよ!きっちょしゃみゅいしゃみゅいしゃんがれいみゅがきゃわいいからゆっくちできりゅようにしたんだにぇ! きゃわいくっちぇごめんにぇー!」
見ているこっちも嫌になるような喜怒哀楽の激しさ、まあこれだからゆっくり虐待は楽しめるのだが。

二日目

眠い! 昨日の夜はマイ○クラフトで 整地キチガイになって3時起きていてしまった、仕事がゆっくりを虐た・・ゲフンゲフン捕まえて製品の試験をするという気楽で簡単な仕事だからいつも気分がダラダラでつい自制心が緩くなりがちだ。
ところで例のれいむはどうなったのだろう、見てみるか。

「ゆっくちおはよう! ゆゆっ! ・・・しゃびゅいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ! ちゃしゅけちぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!しゃみゅいしゃみゅいしゃん れいみゅがいりゅよぉぉぉぉぉ!!きゃわいいんじゃよぉぉぉぉ! きゃわいいれいみゅにはやしゃしくしにゃきゃだめにゃんだよぉぉぉ!! ・・・おにゃかしゃんがすいたよぉぉぉぉぉぉ・・・・
「ガラガラガラ!」自動餌やり器が動いたようだ
「ゆゆっ!ごはんしゃんじゃよ!ゆっくちできりゅよ!むーしゃむーしゃ きゃりゃーいー!!!きょれどきゅひゃいってりゅー!! おみずしゃんれいみゅをたすけてにぇ!ごーくごーく・・・」

数日こんな感じの話が繰り返された。(これは作者が長い文章を打つのがめんどくさいのでそのあいだにおこったことをエヴァQより簡単に読者の方々に想像していただけるようにしているだけなので特に意味はありません)

十八日目

ついに待ちに待ったこのときが来た!れいむがあまり動けなくなったのだ、「え?なんで?あんなにはしゃいでたれいむが?」と思う方もいるだろう。思い出してほしい、最初のほうに私が寒冷地向けゆっくりフード 改 と言っていたのをあの 改 に引っかかりを感じた人、作者が喜びます。 あれはただの寒冷地向けゆっくりフードではなく、徐々に食べたゆっくりの体力を奪っていくのだ。私の予想では、あのれいむは餡子の中の水分が固まって氷になって、中核餡に、傷をつけていく・・・というのを想定している。だが、あのれいむが元気に動き回るうちは餡子がよく動くので、水が氷にならない。そこであのゆっくりフードを使い、動きを鈍らせて氷ができる状態にする、というのが私の目的だったのだ!「ゆぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・ うううううぅぅぅぅ・・・」どうやらもうしゃべれないぐらいの状態のようだ、しかしれいむは生きることを求めて這いずり回る、それが自分の寿命を縮めることになるのを知らずに・・・ 「ゆぴぃぃぃぃ!?」氷が中核餡にとどいたようだ。その痛みにのた打ち回ってれいむは更に氷に中核餡を刺される「ゆぴいぃぃぃぃぃぃ! ゆぴゃぁぁぁぁぁ!」 その地獄は数時間に及んだ。「もっちょゆっくちしちゃかっちゃ・・・・」
れいむはついに死んだ。私はその死体を食べてみた。 美味い! 生まれたときからゆっくりを知らないれいむの死体はがほどよい甘さがあって中にある小さな氷が食感にアクセントを生み出している。
最高だ!これを売ったら売れる!そう確信した私は今日も加工所へ出勤するのであった。




【おわり】


========あとがき============
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